本当にしたいことがわからない?そんな時はひと休みしてゆっくり考えてみよう

ライフスタイル

「自分のやりたいことがわからない。本当にやりたいことなんだろうか。」

 

そう考えたことある方はかなり多いのではないでしょうか。誰もがぶつかる壁だと思っています。わたしもその一人です。

 

本当にやりたいことは誰にだってわかりません。でもヒントは今までの人生の中に実は隠れていたりするのです。

 

小さいころ好きだったこと

 

保育園や幼稚園に通っていたころ、将来は○○になりたい!とよく言ってたと思います。本当に好きなことは小さいころすでに好きだった可能性が高いのです。まだほんの少しの世界しか見てないとはいえ、自分の好きな系統というのがわかるのではないでしょうか。

 

また時間を忘れて熱中したものはありますか。それも潜在的に好きなものといえるでしょう。毎日ピアノを弾いていた、親に注意されるまでゲームをしていたなど昔の記憶をたどってみましょう。好きという気持ちがふつふつとまた湧いてくるかもしれません。

 

実はこれがやりたかったのかという発見にも繋がります。

 



 

もしあと5年しか生きれなかったら?

 

究極ですが、あと5年で自分の人生の幕がおります。あと1年だったら今ある貯金で思いっきり遊ぶ、お世話になった人に会いに行く、家族と過ごす時間を作る、という方も多いかもしれません。5年となるとそうはいきませんよね。仕事をしつつ5年で満足のいく人生を過ごしたいと思うようになります。

 

そう考えると旅に出たいなとか、やったことないことにチャレンジしたいなどいろいろ浮かんできませんか?

 

もし世間もお金もなにも気にしないでいいなら?

 

大人になるとどうしても、世間やお金のことを気にしてしまいます。この歳で仕事辞めて好きなことをするのも生活が…とか、お金かかるしな…とか。そうやって自分の本当にしたいことを心に押し殺してしまって、わからなくなってる方が多いんです。

 

でもそんなのでいいの?なんてったって自分の人生、自分が主役です。家族がいるから、まわりの目が気になる、わたしはみんなが幸せだったらそれでいい。それも素晴らしいです。でも自分も楽しくならなくちゃ。

 

ってことでなーんにも気にしなくていいならこれをやりたいなというリストを作ってみてください。些細なことでも書き出しましょう。そうするとこんなことがしたかったのか!という発見ができます。すべては無理でもこれならできそう、少し貯金をして挑戦してみよう、という前向きな気持ちになれるのではないでしょうか。

 

またご家族にも実はこんなことがしたい、という話をしてみれば家族一丸となってそれに向かっていけるかもしれません。コミュニケーションがまた増えるかもしれませんよ。

 

人生の最後に後悔のないようにしたい

 

人生最後に「ああ良い人生だった」とおわるのか、「あれしとけばよかったなぁ」と後悔するのか。

 

このことをじっくり考えてみてみましょう。今この瞬間に人生の幕がおりるとしたら?あれやっとけばよかったな、もっと勉強してああすればよかったな、といろいろ出てくるかもしれません。これが実はしたいことだったと気づくのです。

 

時間はみんな平等に与えられていますが、寿命はどうしてもわかりません。だったら後悔しない生き方を選びましょう。今の時点ですでに後悔していることがあるならそれを突き詰めてみましょう。

 

さいごに

 

本当にしたいことを見つけるのは自分のことなのに難しいですね。ふと思いついたときにメモを取ったり、今までを思い返してみるのはいいかもしれません。

 

今更したいことするなんて、と思っているあなた!60過ぎてから○○にチャレンジしました!っていう方もたくさんいらっしゃいます。

 

「これからの人生、今が一番若い!」

 

それを忘れずにやりたいことをチャレンジしてみてくださいね。

 

ではまた♪

 



 

コメント